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ポメラニアンにペット保険は本当に必要なのか?!私たちが解約した理由✨

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コロナ禍で在宅ワークなど何かとお家にいる時間も増え、最近ペットを飼った、もしくは今後飼いたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

そしていざ飼うとなると、ケージは?ペットフードは?お洋服は?一緒にどこに行こう?などと、あれコレ想像すると堪らなく楽しいはずです!

ただ最初に忘れてはいけないのが、ットはかけがえない家族であり、ヒトと同じ動物です!同じように病気にもなるし、事故に遭うことがあるということです。

また、ットには健康保険制度のような公的な仕組みなく、動物病院を受診した際の医療費は全額自己負担となり高額な医療費に悩まされることが現状です。

そんな時に「ペット保険に入れば安心!」と考える飼い主さんも多いと思います。

そこで今回はペット保険が本当に必要かどうかをお伝えします。

みなさんの参考になれば幸いです✨

ペット保険加入について

まずペットを購入するとペットショップやブリーダーさんからペット保険に加入することをオススメされるでしょう!

ただ飼い主さんは可愛いペットに夢中で特に何の疑いもなく、「ペット保険は万が一の時に役立つから加入しよう!」と勧められるがままに加入する方も多いと思います。

ネットを見渡しても何種類ものペット保険の紹介が出てきます。

ここで気をつけないといけないのが、そもそもペット保険とは「ペットのケガや病気のリスクに備えるための保険」であり、「低確率・大損失」に備えるための役割があるということです!

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またペットの医療費はヒトの医療費よりも高額になることがあり、ペット保険への加入有無で医療費負担が大きく変わってきます。

私たちも我が家にレオを迎え入れた際、ただ漠然と「ペット保険には入ろう!」と考えており、ブリーダーさんからは“アニコム損保”を勧められました。

しかしながら、あれこれ調べて年間約22,000円ほどの“SBIいきいき少額短期保険”に加入していました。

そんな私たちがなぜペット保険を解約したのか、ペット保険のメリット、デメリットをお話します✨

ペット保険加入のメリット

①医療・高額医療費の一部負担✨

ペット保険に加入していると、言うまでもなくペットが病気やケガをした際に医療費を一部負担してくれます!

加入していないと、飼い主さんの全額負担となり、症状によっては何十万円も請求されることもあります。。

いざというときに愛するペットちゃんに治療を受けさせてあげれないと悲しすぎますよね。

ちなみに私たちが加入していたペット保険は以下の通りです。

保険・プラン SBIいきいき少短ペット保険のスタンダード・プラン70
補償内容 ・飼い主さんがペットの治療費用を負担したとき、
【補償割合70%】【免責金額なし】
・1回の入院・通院につき、
【飼い主さんが負担した治療費用×70%】
保険金支払限度額 700,000円

う〜ん、、こうやって見るとなんか良い気がする〜〜。。。

②賠償責任の際、一部負担✨

万が一、ペットちゃんが他人に噛みついてケガを負わせてしまった時に備えて、ペット保険の会社・プランによっては賠償責任の特約を付帯することができます!

もちろんですが、この特約に加入していると免責金額の一部を保険会社が負担してくれます!

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但し、保険会社により金額が異なりますが、プラスで掛け金を支払うことが一般的です…。

ちなみに私たちは付帯していなかったです!我が家のレオは外面だけはピカイチ!!で良いので大丈夫だと信じたい(汗)

ペット保険加入のデメリット

①保険適用外の病気がとても多い

必ず覚えておかないといけないのは、全ての病気やケガに適用されるわけではないのです!保険会社によって補償される症状は異なるので、加入する際は補償内容は確認必須です!

また以下事象はほとんどの保険会社で補償されないのです。。

・健康診断
・予防接種
・去勢、避妊手術
・妊娠、出産にかかる通院や入院

などなど…

主なペット保険
補償対象
初診・再診・治療・処置手術・お薬・麻酔など
主なペット保険
補償対象外
健康診断・予防接種・去勢、避妊手術・妊娠、出産・歯科治療・ワクチン接種・医薬部外品など

我が家のレオもそろそろ去勢手術を考えています。あとレオは二枚歯君なので併せて、手術費用が60,000円程かかるみたいです…。

なかなか高いですよね。。

けど男の子なので、去勢しないと病気が多くなるらしい。それは可哀想すぎる(汗)

②治療費が全額補償ではない

これも覚えておかないといけないですが、治療にかかった費用が全額補償されるわけではないのです!

「ペット保険に入っているから全額負担でしょ!」という考えは危険です⚠️

これも保険会社・プランにより異なりますが、“ほとんどが治療費の50%や70%までの補償”となっています。

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また上限金額や使用回数が決まっている場合があるので確認必須です!

私たちは先ほど書きましたが、【治療費用の70%補償】【上限700,000円】でした!

③年齢が上がると高額になる

毎年毎年同じ保険料金ではないのです!

年齢が上がるにつれて、高額になっていきます。

これも選ぶ保険会社・プランにより異なりますが、加入する際には意識しておかないといけないポイントになります⚠️

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ちなみに大体、小型犬0〜3歳だと月々1,000円くらいで、10歳を超えてくると月々2,000円くらいです。これを飼い主さんがどう捉えるかですね。

④保険料掛け捨て!無駄になるかも

ペット保険はその名の通り“保険”で「低確率・大損失」に備えるための役割があります。

よく病気にかかり医療費がかかるペットちゃん、一生のうちにほとんど病気をしないペットちゃん、個体差がありますが、後者の場合はこれまでの掛け金は無駄になり、捨ててしまうも同然なのです…。(極端な考え方かもですが)

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そら、レオもこんな顔になるわ…(笑)ぬ〜ん。

私たちがペット保険を解約した理由

ペット保険を解約した決め手は?

正直なところ、ペット保険を解約することは相当悩みました!

色々とメリット、デメリットを確認していくなかで、以下3点が決め手になりました!

❶保険適用外の病気。ケガが多すぎる(高額手術、慢性疾患、予防治療など)

❷病院でかかる治療費が全額出るわけではない(飼い主さん負担3〜5割)

❸老齢になると更新ができない場合がある(単年契約更新のもの)

自ら積み立てることに!!

私たちがとった対策は“自分たちで万が一のペット医療費を貯蓄すること”です!

ペット保険はその名の通り“保険”で「低確率・大損失」に備えるための役割があります。

我が家のレオが頻繁に病気やケガをする可能性は低確率と考えて、もし万が一、病気などを患った際の大きな出費に備え、月々定額で貯蓄や投資に回すことにしました!

こうすることにより、保険料が掛け捨てにならず、レオと旅行に行ったり、おもちゃを買ってあげたりと“別の用途に活かすことができる”と考えたからです。

【自分で積み立てた場合】

図1
【ペット保険に加入した場合】
図2

さいごに

ペット保険は取り扱っている会社も複数あり、何が自分たちのペットちゃんに適切なのか、はたまた本当に必要なのか?の判断がとても難しいと思います。

ただこのようにメリット、デメリットをひとつ一つ確認することで、その必要性も見えてくると思います!!

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もちろんペットちゃんの個体差があるので、一概には言えませんが私たちがとった行動のように一度、保険内容を見直してみることもオススメします!!

みなさんのご参考になると嬉しいです✨

レオのおすすめドッグフード✨

ポメラニアンの愛犬レオを我が家に迎え入れた際、どこにでも売っている市販のペットフードを与えてました。

しかし、なかに含まれる油分などの影響でヒドい涙焼けや、お腹の不調に悩まされていました…💧

いろいろとフードを試しているなか、出会ったのが“ロータスフード”です✨

レオはこの“ロータス”を食べ始めてから、涙焼けやお腹の調子がみるみる改善しました!!

レオとロータス

無添加フードで安心安全なので、愛犬の涙焼けやお腹の不調などにお悩みの飼い主さんは一度試してみる価値アリです✨✨

詳細ページ

おしまい🐾🐾🐾